粘着シートの貼り方

カッティングシートを作るのは注文して届くまでは良いですが、憂鬱なことと言えば文字を貼ることだと思います。
大事なことは、掃除をして綺麗な面を作り綺麗なシートを適切な貼り方で貼るということです。

綺麗な面をつくるとは?
貼り付ける面はゴミを出来るだけ少ない状態にします。(それでも入る時がありますが何もしないよりはいい状態で貼ることが出来ると考える) 出来る範囲で脱脂をする。油ベトベトな箇所に貼ることは避けたいですが、貼る相手を痛めてしまうほど脱脂しなくても良いです。シートの持ちに影響します。

綺麗なシートとは?
貼る前に綺麗にした面に位置決めする際に置く行為を行うためシートも綺麗にしておく事を忘れてはいけません。

適切な貼り方とは?
適切に貼ることは難しいことです。私も貼った後でこう貼ればよかったってことありますが、私は文字はそのまま貼ります。(ドライ貼り)ベタ色貼りやガラス面、透過する材料(アクリル板など)に貼る場合は水を使って貼ります。(水貼り)


ドライ貼り:位置を決めてスキージーで空気を逃しながら貼ります。
水貼り:スプレーに水を入れ中性洗剤を少し(素材により変えます)いれ貼りたい面に吹きかけてみる。水がダマになっていたら数滴中性洗剤をいれてみて再度吹きかけてみる。これを慎重に繰り返す。面にダマが出来なくなった時点(多少は良い)で洗剤の量は最適としてます

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